《就活ヒント》あなたはいくつ当てはまる?一緒に働きたい人物像、まとめ


人が人を対話で評価する「面接」というものはどこまでもアナログな評価手法です。

どれほど採用基準を突き詰めても、

どれほど面接官トレーニングを積んでも客観性100%の科学的評価は不可能です。

 AIが進化して面接もロボット化した時代はどうかわかりませんが、

現状は少なからず、面接官の感情や勘などに起因するケースが多いでしょう。

人間である面接官の感情は面接における評価に少なからず影響を及ぼします。

 

つまり、面接官が単純に「この応募者と一緒に仕事したい」と思うか、

は面接対策の考えにおいて非常に重要です。

 

さて、一緒に働きたい人とはどのような人なのでしょうか。

そして、あなたは次の7つについていくつ「一緒に働きたい人」に該当するでしょうか。

 

1. 人は誰でも「安心ベースの人」と一緒に働きたい。「不安ベースの人」とは働きたくない。


2. 人は誰でも「信頼ベースの人」と一緒に働きたい。「不信ベースの人」とは働きたくない。


3. 人は誰でも「リスクを取れる人」と一緒に働きたい。「リスクを取らない人」とは働きたくない。


4. 人は誰でも「志ある人」と一緒に働きたい。「志のない人」とは働きたくない。


5. 人は誰でも「利他的な人」と一緒に働きたい。「利己主義の人」とは働きたくない。


6. 人は誰でも「自己犠牲を払える人」と一緒に働きたい。「自己犠牲を払わない人」とは働きたくない。


7. 人は誰でも「ずるくない人」と働きたい。「ずるい人」とは働きたくない。

 

いかがでしたでしょうか。

信頼できるかどうかの要素は非常に大きいのでしょう。

嘘はつかない。言ったことは守る、などごく当たり前のことですが、

それができてない人って意外と多いんですよね。

 

これらはいずれも能力の問題ではありません。

また、性格の問題でもありません。

 

生き方における価値観や心がけの問題です。

少なくとも数十年それで生きてきたので、人は性格はなかなか変えられないと思います。

しかし価値観は変えることができます。

したがって心がけ次第で誰でも「一緒に働きたい!と思われる人」になれると思います。

 

だから自己啓発本などのビジネス本って昔からすたれないんですよね。

あくまでも新卒採用において、企業は学生のポテンシャルで判断します。

将来性や可能性にかけて、期待して採用するのです。

 

自分の未来を想像させてワクワクさせる。

一緒に働くことをイメージさせて、会社にいい影響があると思い込んでもらうことが大事なのです。

 

もちろん、それを本当のこととして実現するための努力する姿勢もしっかりアピールしましょう。

 

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公開日:2017年4月20日