知らない間にやっている!? 不眠症になる4つの習慣


 

不眠に悩む就活生やビジネスマンが増えています!

実際にあなたやあなたの周りの人にも悩んでいるヒトがいるのではないでしょうか。

 

仕事の量や責任が増えるにつれて深刻になる不眠の悩みは、

もはや”ビジネスパーソン病”と言ってもよさそうです。

 

実際に2007年に厚生労働省が行った調査(国民健康・栄養調査結果)でも、

国民の5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」「何らかの不眠がある」と回答しています。

 

そしてそんな人々の口から次に飛び出すのが、

「だから、何となく疲れが取れない・・・」というセリフです。

 

仕事のストレスで眠れなくなり、疲れが取れない。

そのことがストレスになりまた眠れなくなる悪循環に陥ってしまいます。

 

今日はそんな不眠に陥ってしまう4つの習慣を紹介します!

 

■仕事ばかりでほとんど運動しない


 

実は日中の運動は心地よい体の疲労を生み、夜の眠気を誘います。

実はこれだけで改善されるケースも少なくありません!

 

普段運動する習慣・時間のない人は、

エレベーターやエスカレーターを使わず階段を使うなどの

適度な運動から始めてみましょう!

 

■時間がなくて寝る前に夕食をドカ食いする


 

実は食事も睡眠に大きく関わってきます!

 

夕食の時間も寸暇を惜しんで仕事をし、深夜近くに帰宅しすぐに食事。

そのままベッドへ直行・・・

これは眠れない人の典型的な生活スタイルです。

 

お腹が満腹だと胃が働き続け、興奮状態になって寝付けません。

特に、タンパク質や志望を多く含んだ揚げ物や炒め物の消化には4時間かかります。

 

夕食は眠りに入る3時間前には済ませる事を心がけましょう。

 

■コーヒーを時間構わず多飲する


 

寝る前のコーヒーに関しては皆さんご存知のはずです。

カフェインの覚醒作用によって頭がスッキリし、眠れなくなります。

 

徹夜を乗り切るためには必要ですが、

せめて睡眠4時間前までを原則としましょう!

 

■ベッドに行く前にタバコを一服する


 

タバコに含まれるニコチンにも覚醒作用があるのです。

タバコを吸うと頭がスッキリ、あの感覚です。

 

ニコチンんお体内での半減期は約2時間なので、

喫煙者は少なくともベッドに入る2時間前からは禁煙してください!

 

 

いかがでしたか?

知らず知らずのうちに行っている習慣があったのではないでしょうか。

 

不眠解消には上記のことをやめる事が一番ですが、

一気に全てを改善するのは慣れ親しんだ習慣なので厳しいですよね。

 

更に実行してもそれを継続するのはもっと難しいです。

なので最初から全てを実行しようとしないでください!

 

一つずつ、少しずつ変えていくだけで効果は必ず期待できます。

『午後7時くらいの夕食時間に簡単なものをおなかに入れる』

『コーヒーを2杯減らしてみる』

なんでも良いです、少しずつ習慣を変えていきましょう。

 

きっとあなたの不眠は改善し、スッキリとした朝を迎えられるはずです!

そして疲れ知らずのビジネスパーソンになりましょう!!

 

 


公開日:2016年5月20日